品質方針
私たちは細部へのこだわりを大切により良い製品でお客様へ感動をお届けします
~細かくこだわった細部こそが製品の本質を決める~
1) 品質第一主義でお客様に感動していただける製品を提供します
2) 各職場で考えた品質・効率の改善案を、営業はお客様へ発信し、より良い製品づくりに貢献します
3) より良い製品を創るため、常に作業方法や作業環境の改善に取り組みます
4) 法令の遵守と地球に優しいものづくりを実現します
品質へのこだわり

相模通信工業(株)で最終検査通過後に押されるスタンプです。
本社のある茅ケ崎市のシンボル「えぼし岩」をデザインしています。
このスタンプは全社員がより良い製品をお客様にお届けするため
責任と誇りを持って作業に取り組んだ証として品質管理責任者が
全工程を代表して『検査成績書』に押印しています。
部品管理の取組

以下の設備により部品保管に適切な温湿度管理を実施しています。
湿度管理はセンサーにより、常時生産現場の湿度をコントロールしています。
静電気対策;自動加湿(霧のいけうち)
湿度対策 :恒温槽(YAMATO)
除湿保管 :マックドライ
管理にバーコードを活用

部品入庫確認・残数確認・誤実装防止にバーコードを活用しています。
支給部品の内容確認は入庫後2日以内に完了し、バーコードが無い場合は自社でバーコードを発行添付して現場に配膳しています。
マウンターカセットへの部品セット時・交換時に部品リストとリールの品名をバーコードで確認します。
実装図面・検査図面の作成

生産量に関係無く、問題点の有無を事前に確認するため、実装図面と検査図面を作成しています。
豊富な実装検査設備

量産品の検査にはレーザー検査機と画像検査機で構成された検査ラインで実装検査を行います。
レーザー検査機はフィレット形状の判定力が優秀で、はんだ付け状態の判定については安定感が抜群です。
しかし、サンプル数が複数なければその性能を発揮できないため量産時の検査に使用しています。
レーザー検査機の後ろにマランツ製の画像検査機があり、部品の有無・極性判定などを行います。
試作など生産数が少ない場合はオムロンの画像検査機で実装検査を行います。
オムロンの画像検査機でははんだ付けのフィレット形状によって色が変わって見えます。
サンプル数が少なくても精度の高い検査ができ、画像検査機ですので部品の有無・極性判定も同時に行うことができます。
検査ライン設備レイアウト図(図をクリックすると別ウィンドウが開きます)
